大不況に備えて、生活コストを抑える
今回のコロナ禍で、記録的な大不況がやってくることを恐れている。
このままだと事業継続できなくなる会社が多数出て、失業者が増えるだろう。仕事を失わないまでも、社会全体にお金が回らなくなるので、当然給料は上がりにくく、生活は苦しくなる。
感染しないようにするのはもちろんだが、そっちの衝撃にも備えておかねばと思う次第。
生活コストを抑えたいと思っている方に、Youtube「リベラルアーツ大学」はどうだろう。これは、両学長という人が、人生を豊にするためにお金関連の知識や考え方を講義している動画である。変な装飾や自己主張がなく、視聴しやすい。内容もまっとうだと思います。
↓では、生活コストの下げ方、そのさわりをやっている。
第4回 お金の増やし方 正しいお金の貯め方を知ろう【お金の勉強 初級編 】
この動画では、まず額の大きいところから手をつけよ、と言っている。
具体的には、
・家賃
・保険
・車
・携帯代
であるが、ウチの場合、家賃と車にかかる費用はないし、保険もちょっと前に見直したばかりなので、いまフォーカスすべきは「携帯代」ということになる。
携帯のコストと下げ方について、改めて考えてみよう。
Amazonへ電話連絡したい時は
下記ページからどうぞ。
電話はかけられないが、電話をもらうことができる。「今すぐチャットを始める」の下の、「電話でのサポートが必要ですか」でいける。
https://www.amazon.co.jp/gp/help/contact-us/general-questions.html
Amazonは、”地球上で最もお客様を大切にする会社を目指している”そうだが(カスタマーセンターと話したあと、そういうメールがきた)、サイトを見る限り、顧客からの電話を受ける体制はない。
サイトで申し込むと電話をもらえるという仕組みだけである。
その申込みページも「ヘルプ」最深部にある。ページは誇らしげだが、そもそも見つかりにくいよう最深部に置いてあるところが、なかなかニクイです。
Amazonの徹底した不親切さについて
だからAmazonは嫌いなんだ!と叫びたくなる事象が発生した。
よくAmazonは「顧客至上主義」を標榜している的なことが言われるが、ありゃウソですね。顧客と向き合うことにおいては、徹底的に不親切である。
楽天、ヨドバシにはホントがんばっていただきたい。私はちょっと高くても、なるべくAmazon以外で買いたいと改めて思います。
ことは廊下のミニレフ電球が切れたことに始まる。予備がなかったので電球を買う必要があった。この機会に家の灯りのLED化を進めていこうと思い、ミニレフ電球の代替品を調べ注文したわけだ。Amazonで注文したのは商品が見つけやすかったのと安かったため。
4/7に配達完了のメールがあった。呼び鈴は鳴らなかったので、コロナ問題で対面を避けるため宅配ボックスに入れたのだろうと思っていた。だが、4/8の朝、確認すると宅配ボックスには届いていない。
サイトで配送状況を確認してみると、届けた証拠として、拙宅ではないどこかの家の玄関前に荷物が置かれた写真が出ている。
玄関先に勝手に置くなよと思うが、でもまあいい。間違いは起こるもの。完全に防げるわけはない。問題なのは、Amazonへ配達ミスを知らせる手段がないことだ。
配達履歴ページを見ても、連絡する手段は見つからない。配達業者の電話番号は自動応答するだけで、配達ミスを伝達できる仕組みになっていない。「見つからない場合は」の映像にも答えはない(よく探してみろ、という結論だったと思う)。
同じところ、同じ内容を行ったり来たりするばかりで、ほとほと疲れ、諦めた。
夕刻。再度、連絡先探しに挑んだ。
すると、「ヘルプ」の最深部にひっそりと「問題が解決しない場合は」というリンクがあり、さらにそのいちばん最後に「カスタマーサービスに連絡」というリンクがあるのを発見した。
最高に嬉しい。私は宝探しゲームをやってたのだろうか。
「私の商品、どっか違うところに届いてます。ちゃんとこちらに届けて」とカスタマーサービスに伝えられるまで7時間。次回からは2分でダイジョーブだろう。
カスタマーサービスとのやりとりを受けて、送られてきたメールにあった文言が笑える。
「Amazon.co.jpは、お客様からのご意見により、地球上で最もお客様を大切にする会社を目指しています」
もちろん冗談ですよね、Amazonさん。
操作が効かなくなったTVリモコンの調整をする
こんな時こそ、住まいのコンディショニングを。
コロナ騒動で家にいる時間が長くなっている。不本意な時間だから、せめて気分よく過ごしたいものだ。
そんなわけで、取りかかかったのがTVリモコンの内部掃除。
長く使っていると、内部の基盤が油っぽく汚れてボタンの効きが悪くなるのがわかっている。今回も早送りボタンが効かなくなってしまっているので、リモコンを分解し内部を掃除する。
よく使うボタン(今回でいうと早送りのボタン)の裏側が油っぽく汚れるのだが、なぜ内部基盤がそんなふうになるのか、毎回、不思議に思う。最初は、手の油が内部に染みるのだと思っていた。だがよく見てもボタンのシート(ラバー)には隙間はない。基盤に触れてラバーが溶けるのだろうか。よくわからない。
ちゃっと掃除すると、リモコンはまた快適に操作できるようになった。でも、油の謎は今回も解けず。
問題のリモコン。右下の早送りボタンが効かなくなってきた
ネジを外して分解していく
ネジを外していくと、基盤とボタンのシート(ラバー?)に分かれる。リモコンのボタンを押すと、ボタンシート黒い部分を通して基盤に信号が伝わる仕組みになっているようだ
今回も、早送りのボタンの裏側は油のようなもので汚れていた
ティッシュペーパーで汚れを拭き取ると、ボタン裏と基盤はキレイになった
ネジを締め直し、クリーニング完了。電池カバーがバカになっているため、ガムテープで留めている
効率的読書法:先にYouTubeで見取り図を手に入れる
読書に大きな価値を感じているが、一方で、本を読むのがあまり得意でない。
もっとよく読むことはできないだろうかと思い、「速読」の教室に通ったりした。読むことが苦でなくなり、量を読めるようになったが、質という点ではまだ課題が大きいと感じている。
そんな中、意外に読書質を向上するかもしれない方法について、いま試している。それは、その本を読む前に、YouTube動画を利用してあらかじめ「見取り図」を入手してしまうというもの。「見取り図」とは、本の要旨、大きな構造・流れのことである。
ステップで説明すると、
①Youtubeの本のまとめ・解説動画で、要旨や論の大きな流れ・構造を理解する
②見取り図をアタマに置きつつ、それを確認するように読書する
というやり方だ。
話はちょっと飛ぶが、↓は昨日訪れた神代植物園(調布市)の園内マップ。
歩き出す前に園内マップを手に入れておくと、行きたい場所が発見できるし、動いていて迷子にならない。これが全体が見えている効果だ。
本をそのまま読むことの欠点(というか難しさかな)は、いま読んでいるその箇所だけにとらわれがちなことではないか。全体像やゴールが不明確な中で文章に突入していくため、どうしても近視眼的になり、大きな意味が見えなくなってしまう。いま読んでいるエピソードは興味深いが、はて、そもそもなんの話だっけ、となることがよくあるわけだ。
YouTube動画をあらかじめチェックしておくことで、「で、なんだっけ?」をだいぶ減らせるし、記憶の残存効果も違ってくるように思う。
下記に『7つの習慣』(スティーブン・R・コヴィー)の解説動画、タイプの違う3本をピックアップしてみた。この読書法、アリかもと思った方は、ぜひちょっと試してみてください。
【サラタメさん】
【編集者 佐渡島チャンネル】
オトナの作業BGMに、ゴンチチを。
カフェでの作業中、あるいは読書中に、どんな音楽を流すかはなかなか悩ましい問題だ。いくら気分がアガるからといって70年代歌謡曲でも流した日にゃ、作業はまったくはかどらない。
勉強のBGMにはバロック音楽が最適だ、という話を聞いたことがある。バロックといえばバッハ。確かにバッハはいいです。変に情感を刺激することがなく、流していると自然に脳のα波が高まる感じがある。
だが私は、ここ数年、作業中のBGMはGontiti(ゴンチチ)一筋だ。
ゴンチチは、アコースティックギターの2人組。wikipediaによると、自身の音楽性について「地球一番快適音楽」と謳ってるらしい(微笑)。彼らのやりたいことはよくわかる。だからこそ作業BGMとして最適なのだ。いい意味で、聞き流すに適した気持ちよさと軽さを持ち合わせている。
私もそのゴンチチとやらを聴いてみたい、どのアルバムがいいの、と聞かれたら(誰からも聞かれたことはないけれど)、「gontitiスーパーベスト2001-2006」というアルバムを勧めたいと思う。
ベスト盤なので選りすぐりの良曲が入ってるのだが、なんといってもこのアルバムには”DANNY BOY”が入っている。”DANNY BOY”は、私のiTunes数千曲の中で最も再生回数が多い曲。人生でもっとも聴いている曲のひとつだ。作業BGMに最適などといってますが、どうしてもこの曲だけは聞き流せず、しっとり耳を傾けてしまうのだけれど。
【gontitiスーパーベスト2001-2006】
https://books.rakuten.co.jp/rb/4282385/?l-id=search-c-item-text-01
【My Favorite Things】
JPRiDEのヘッドホンについて。「家電批評」No.1 BEST BUY は本物なのか 3
JPRiDEのヘッドホンANC-510について、ちょっとだけ重箱の隅をつついてみたい。前回も書いたように、ANC-510はとてもナイスなヘッドホンだと思います。でも、だからといって、欠点がないわけではない。
もっと使いやすければ嬉しいのです。この重箱の隅、JPRiDE商品開発の人に参考にしていただければと思います。
●ブラインドで操作にしくいコントローラー
ヘッドホンで音楽を聴いているとき、曲のスキップなどは顎の横あたりのコントローラーを手探りで操作する。コントローラーにボタンが4つあるのだが、どのボタンを触っているのかけっこうわかりにくい。あるボタンには表面にでっぱりがついているのだが、それも指先に神経を集中させ、他のボタンと比べないとわからない。これ、こまめに操作したい人にはちょっとストレスですね。
●磁石が弱い本体部
ヘッドホンを装着したまま歩くのが嫌だ。まわりの音が聞こえないからアブないし、特にANC-510はノイキャン機能のおかげで、よりまわりの音が聞こえない。だから、電車を出て駅ホームを移動するときなどはイヤホン本体部を耳から外す。
このように、少しの間だけ耳から外しておきたいときがある。そんなとき、イヤホン本体が磁石になっているのが大変ありがたい。本体が相互にくっついてネックレス状態になるから、気づかないうちにどこかに落としてしまった、ということがない。ただ、その磁石がけっこう弱い。簡単に離れてしまうので、どこかに引っかけて知らずに落としてしまうことが目下の不安です。
●やや長いネックストラップ
ネックストラップ型のヘッドホンをしている人を見ると、首回りのコードが長く、邪魔そうに見える人がいる。ANC-510のネックストラップ(コード)は長すぎることはないけれど、それでも振り向くと顎にコードが触ったりする。あとあと7-8センチ短くてもよかったのではと思います。
【JPRiDE ANC-510】(Amazon)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07R2F91LT/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1
【JPRiDE】ブランドサイト
www.jp-ride.com