オトナの作業BGMに、ゴンチチを。
カフェでの作業中、あるいは読書中に、どんな音楽を流すかはなかなか悩ましい問題だ。いくら気分がアガるからといって70年代歌謡曲でも流した日にゃ、作業はまったくはかどらない。
勉強のBGMにはバロック音楽が最適だ、という話を聞いたことがある。バロックといえばバッハ。確かにバッハはいいです。変に情感を刺激することがなく、流していると自然に脳のα波が高まる感じがある。
だが私は、ここ数年、作業中のBGMはGontiti(ゴンチチ)一筋だ。
ゴンチチは、アコースティックギターの2人組。wikipediaによると、自身の音楽性について「地球一番快適音楽」と謳ってるらしい(微笑)。彼らのやりたいことはよくわかる。だからこそ作業BGMとして最適なのだ。いい意味で、聞き流すに適した気持ちよさと軽さを持ち合わせている。
私もそのゴンチチとやらを聴いてみたい、どのアルバムがいいの、と聞かれたら(誰からも聞かれたことはないけれど)、「gontitiスーパーベスト2001-2006」というアルバムを勧めたいと思う。
ベスト盤なので選りすぐりの良曲が入ってるのだが、なんといってもこのアルバムには”DANNY BOY”が入っている。”DANNY BOY”は、私のiTunes数千曲の中で最も再生回数が多い曲。人生でもっとも聴いている曲のひとつだ。作業BGMに最適などといってますが、どうしてもこの曲だけは聞き流せず、しっとり耳を傾けてしまうのだけれど。
【gontitiスーパーベスト2001-2006】
https://books.rakuten.co.jp/rb/4282385/?l-id=search-c-item-text-01
【My Favorite Things】