操作が効かなくなったTVリモコンの調整をする
こんな時こそ、住まいのコンディショニングを。
コロナ騒動で家にいる時間が長くなっている。不本意な時間だから、せめて気分よく過ごしたいものだ。
そんなわけで、取りかかかったのがTVリモコンの内部掃除。
長く使っていると、内部の基盤が油っぽく汚れてボタンの効きが悪くなるのがわかっている。今回も早送りボタンが効かなくなってしまっているので、リモコンを分解し内部を掃除する。
よく使うボタン(今回でいうと早送りのボタン)の裏側が油っぽく汚れるのだが、なぜ内部基盤がそんなふうになるのか、毎回、不思議に思う。最初は、手の油が内部に染みるのだと思っていた。だがよく見てもボタンのシート(ラバー)には隙間はない。基盤に触れてラバーが溶けるのだろうか。よくわからない。
ちゃっと掃除すると、リモコンはまた快適に操作できるようになった。でも、油の謎は今回も解けず。
問題のリモコン。右下の早送りボタンが効かなくなってきた
ネジを外して分解していく
ネジを外していくと、基盤とボタンのシート(ラバー?)に分かれる。リモコンのボタンを押すと、ボタンシート黒い部分を通して基盤に信号が伝わる仕組みになっているようだ
今回も、早送りのボタンの裏側は油のようなもので汚れていた
ティッシュペーパーで汚れを拭き取ると、ボタン裏と基盤はキレイになった
ネジを締め直し、クリーニング完了。電池カバーがバカになっているため、ガムテープで留めている