それで、幸せになったのかい?

中高年が幸せになったって、いいじゃないか。そんな中高年の幸せの方法論を探していきます

Amazonの徹底した不親切さについて

だからAmazonは嫌いなんだ!と叫びたくなる事象が発生した。

よくAmazonは「顧客至上主義」を標榜している的なことが言われるが、ありゃウソですね。顧客と向き合うことにおいては、徹底的に不親切である。

楽天、ヨドバシにはホントがんばっていただきたい。私はちょっと高くても、なるべくAmazon以外で買いたいと改めて思います。

 

ことは廊下のミニレフ電球が切れたことに始まる。予備がなかったので電球を買う必要があった。この機会に家の灯りのLED化を進めていこうと思い、ミニレフ電球の代替品を調べ注文したわけだ。Amazonで注文したのは商品が見つけやすかったのと安かったため。

4/7に配達完了のメールがあった。呼び鈴は鳴らなかったので、コロナ問題で対面を避けるため宅配ボックスに入れたのだろうと思っていた。だが、4/8の朝、確認すると宅配ボックスには届いていない。

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サイトで配送状況を確認してみると、届けた証拠として、拙宅ではないどこかの家の玄関前に荷物が置かれた写真が出ている。

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玄関先に勝手に置くなよと思うが、でもまあいい。間違いは起こるもの。完全に防げるわけはない。問題なのは、Amazonへ配達ミスを知らせる手段がないことだ。

 

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配達履歴ページを見ても、連絡する手段は見つからない。配達業者の電話番号は自動応答するだけで、配達ミスを伝達できる仕組みになっていない。「見つからない場合は」の映像にも答えはない(よく探してみろ、という結論だったと思う)。

同じところ、同じ内容を行ったり来たりするばかりで、ほとほと疲れ、諦めた。

 

夕刻。再度、連絡先探しに挑んだ。

すると、「ヘルプ」の最深部にひっそりと「問題が解決しない場合は」というリンクがあり、さらにそのいちばん最後に「カスタマーサービスに連絡」というリンクがあるのを発見した。

最高に嬉しい。私は宝探しゲームをやってたのだろうか。

 

「私の商品、どっか違うところに届いてます。ちゃんとこちらに届けて」とカスタマーサービスに伝えられるまで7時間。次回からは2分でダイジョーブだろう。

 

カスタマーサービスとのやりとりを受けて、送られてきたメールにあった文言が笑える。

Amazon.co.jpは、お客様からのご意見により、地球上で最もお客様を大切にする会社を目指しています」

もちろん冗談ですよね、Amazonさん。

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