それで、幸せになったのかい?

中高年が幸せになったって、いいじゃないか。そんな中高年の幸せの方法論を探していきます

「ワークショップ講座」を受ける理由、受けない理由

4月からの「青山学院大学 ワークショップデザイナー育成プログラム」を受けるかどうか、さんざん迷った末、結局やめることにした。

受けるつもりだったのは、「学び」というものに強い関心があり、WSが学びに有効なフォーマットなのではないかと思っていて、それを検証したかったから。本当の学びというのは、ある種「体得」に近いものなのではないか、という仮説ですね。

また、今のような正解があやふやな時代は、WS的なるもので「知のくんずほぐれつ」をやって答えを出していくことこそが有効だろうという思いも強い。表参道のキャンパスに通うことのワクワク感、あこがれもある。迷ったら(なるべく)やる、というポリシーもある。

受ける理由はたくさんあった。受けない理由は、たった一点だけ。

時間とエネルギーを使って何かをやるのなら、優先すべき別のことがある、ということ。それは、自分がやりたいこととして手帳に明記してある。

偶然や流れのようなことであたらしい出会いがあり、人生が変化していくのは、基本的には大歓迎だ。だけど今回は、前々から持っていた自分の方針を優先してみようと思っている。