それで、幸せになったのかい?

中高年が幸せになったって、いいじゃないか。そんな中高年の幸せの方法論を探していきます

弾けるようになりたい Bridge over Troubled Water/サイモン&ガーファンクル

次のピアノのチャレンジ曲は、”Bridge over Troubled Water”になった。こんなに素晴らしい曲が自分のものになるかもしれないなんて、まったく夢のようだ。

Bridge over Troubled Water”は、1970年に発表されたサイモン&ガーファンクルの曲。邦題は「明日に架ける橋」で、一般的にはこっちの方が通りがいいだろう。ただ「明日に架ける橋」という題は、ちょっと違和感がある。

困難に見舞われたとき、辛いとき私がそばにいてあげる、私はいつでもあなたの味方だよ、という内容で、「明日に架ける」というような、ダイナミックで、未来志向な内容ではないのである。

この歌詞の背景などは、三省堂の歌詞コラムが詳しくて勉強になる。ありがとう、三省堂さん&泉山さん。

 

サイモン&ガーファンクルを聴くと、大学時代の友人T君を思い出す。彼はサイモン&ガーファンクルをよく聴いていたが、私はよく音楽も知らないくせに、彼らの曲を古臭いと決めつけ、流行りの音楽をありがたがって聴いていた。

今はその頃の曲を聴くこともなく、代わりに一生の曲になった”Bridge over Troubled Water”をピアノで懸命に練習している。

 

Bridge over Troubled Waterサイモン&ガーファンクル(セントラルパークでのライブ)】


Simon & Garfunkel - Bridge over Troubled Water (from The Concert in Central Park)

 

三省堂の歌詞コラム

歴史を彩った洋楽ナンバー ~キーワードから読み解く歌物語~ Bridge Over Troubled Water/ サイモン&ガーファンクル

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