【エマ・マットレス】買ってみたら、こうだった1
ベッドマットの購入を思い立った。
使っていたマットが20年近くたって、ヘタっていたのが気になっていた。
今どきはベッドマットでさえ、あまりにも選択肢が多くて困る。
困りながら考えた末、今回はドイツの「エマ」でいくという結論を出した。
主に参考にしたのが、このサイト。
<ベッド おすすめランキング>
https://bed205.com/mattress/recommend
https://bed205.com/mattress/emma-mattress
※今は、このテの情報がないとまったく選べません
ということで、次回以降、「エマ・マットレス」を買って、使ってみてどうだったかをレビューしてみます。
エマ・マットレス WEBサイト
【ピアノ椅子 イトマサAE】買ってみたら、こうだった6
んでは、いよいよこのイスの「課題」というか、「弱点」について、いってみよう。
課題①重さ
このイスの重さは9.3kgで、これまで使っていたイス(ペラペラな折りたたみイス)の3倍以上。もちろんこの重さがどっしりとした安定感をつくりだしているわけで、重いのが必ずしも悪いわけでもない。
ウチでは奥さんもピアノを弾く。奏者によりポジションというものがあるため、どうしてもイスを引いたり遠ざけたり、動かすことが多くなる。そのたび、うむ、重いなあとは思います。
ただ、重さで床に跡や傷がつくとか、そういうことはないです(足先に軟質プラスチックのキャップがついていて、床を保護するようになっている)。
課題②座面のボタン
これを課題というのは、気の毒な気もするが、座面のボタンがお尻の骨に当たる場合がある。
クッションを厚手にしていく場合、ボタン留めがほぼマストなのだろうと思います。
私が通うピアノ教室では、クッションの薄い、ボタンなし座面のイスを使っているけれど、座り心地はウチのイスのほうががぜんぜんいい。結局のところ、クッション性とボタンなし、どっちを選ぶかという問題になるのだろう。
アマゾンのレビューで、座面のボタンが当たることを理由に、評価を★1つにしている人がいました。私はちょっとお尻をずらせば問題ないと思いますが、お尻に何かちょっとでも当たると気が狂いそうになる、という極端な人は、このテの座面にボタンがあるイスは買わないほうがいいですね。
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イトマサ WEBサイト
http://www.itomasa.co.jp/index.htm
バサロ楽器 楽天市場店 ※私はここで買いました
【ピアノ椅子 イトマサAE】買ってみたら、こうだった 5
【ピアノ椅子 イトマサAE】買ってみたら、こうだった 6ピアノ椅子をイトマサAEに換えてから、3週間とちょっとたった。
練習時間はどうなったか。
練習記録を取っている「ステディプラス」で見ると、フルにイスを使うことになった最初の1週間の練習時間が7時間36分、2週めは7時間になっていた。その前の4週間の平均がざっと5時間ちょっとくらいだから、それなりに延びている。まだなんともいえないが、イスのおかげで練習時間が延びたのなら狙い通り。問題はどこまで続くかである。
さて、イスを買った時にさかのぼって、レビューしてみる。
どんどん写真を並べていってみよう。
組み立て式で、付属している簡易レンチで脚を取り付けていく。ありがちなことだが、説明がややわかりづらいかも。ナット・ボルトに慣れていないと戸惑うかもしれないので、女性の方は、ぜひ男性に組み立ててもらってください。
繰り返しになってしまうけど、このイスのしっかり感・高級感はとても1万円の商品には見えないのがすばらしい(絶賛ばかりするのもアレなので、ダイヤルが安っぽいなど書いたが、まったく気にしないでいいレベル)。
楽天のレビュー(購入者による評価)が、全員5つ★なのもよくわかる。
あらたにピアノ椅子購入を検討している人、ピアノ練習の質を高めたい人にオススメ。あまり勧めすぎるのも詐欺師っぽいですが、きっとすばらしい買い物になると思います。
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バサロ楽器 楽天市場店 ※私はここで買いました
【ピアノ椅子 イトマサAE】買ってみたら、こうだった 4
購入した、イトマサのピアノ椅子のスペックを記しておこう。
買う前の重視ポイントは、
- 座り心地(長く練習していても疲れない、お尻が痛くならない)
- 高さ調整(無段階で、スムースに調整できる)
だったが、買ってみて実際はどうか。
まず、座り心地。
使い始めて約1週間経過したが、座り心地はたいへんよく、お尻も痛くならない。
クッションがしっかり効いていながら、イス全体がどっしり安定している。座面が大きめなのが思いのほかよく、安心して座っていられる。キーの高いほうや低いほうに体を移動させるときも、イスを動かさなくいい。
表面は合成皮革だが、イヤな感じはまったくない。座面のボタンが骨に当たるときもあるが、お尻を少しずらせば解決するし、特に気にならない。
高さ調整も、きわめてスムースである。腰を軽く浮かせ、イスの両サイドにあるダイヤルを回せば、座面が上がったり下がったりする。これ以上のスムースさがあるだろうか。言うことナシである。
買う前の重視ポイントは、満点クリアである。
でも、買ってみてわかった課題のようなものもある。それについてはまた次回。
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イトマサ WEBサイト
http://www.itomasa.co.jp/index.htm
バサロ楽器 楽天市場店 ※私はここで買いました
【ピアノ椅子 イトマサAE】買ってみたら、こうだった 3
購入したイスを先に言ってしまおう。
買ってみるとこれがすばらしいイスで、これが売価1万円ちょっと(希望価格は19,800円)で作れてしまう、日本のメーカーの力量には感嘆するしかない。
メーカーは、イトマサという浜松市にあるピアノ周辺機器を作っている会社。
WEBサイトから想像するに、とても素朴なモノづくりの会社と思われる。モノ自体は中国製とのことだが、つくりはたいへん丁寧だ。
座りごこちも素晴らしく、これで上達しなかったら、まさしく本人の問題なのである。
具体的にどう素晴らしいかや、組み立ての様子などは、また次回。
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イトマサ WEBサイト
http://www.itomasa.co.jp/index.htm
バサロ楽器 楽天市場店 ※私はここで買いました
【ピアノ椅子 イトマサAE】買ってみたら、こうだった 2
いま使っているピアノ椅子。
ピアノを始めようと決意したものの、続くかどうか自信がなかったので、なるべく安いものにした。
値段は3500円程度。脚がXになっていてその上に座面を乗せるイスである。ドラムを演奏する場合もそうだが、イスの高さには好みがあるし、高さでパフォーマンスが変わってきてしまうので、ちゃんと調整できるものにした。
それから2年以上の時が経つが、幸いまだピアノは続いている。
もっと上手くなるため、バリバリ練習ができるようにイスを買い換えるのである。
あたらしいイスの購入を考えたとき、最初にイメージしたのがピアノ発表会で座ったイスだ。高級ピアノの相方にふさわしい、どっしりした重厚感と安定した座りごこち。あれが欲しいと思ったのだ。
調べてみると、(ちゃんとした)ピアノ椅子の種類は大きく二通りなのがわかった。
ひとつは背もたれのないもの。ベンチ型というやつで、最初に私がイメージしたのは、こちらのタイプだ。
もうひとつは、背もたれのあるタイプ。学校の音楽室に置いてあるような、清く正しい(?)ピアノ椅子だ。よいのは、高さがさっと調整できる(子供でも調整しやすいようだ)ことらしい。
ただ、こちらの背もたれのあるピアノ椅子は、ウチのリビングルームに置くには大げさだ。背丈がある分、存在を主張するし、デザインもモダンじゃない。高さ調整は大切だと思っているのでこだわりたいが、ベンチ型だと高さ調整が難しい、なんてことはないはずだ。ということで、ベンチ型を前提に、椅子を探していくことにしたのである。
【ピアノ椅子 イトマサAE】買ってみたら、こうだった 1
いいイスに座れば、ピアノが上手くなる。
に違いないと思う。
ピアノが上手くなるためにはどうしたらいいかをよく考えるが、考えるたび結論はいつも同じで、結局は、質の高い練習を絶え間なくやるしかないというものだ。
つまり、ピアノが上手くなりたい私が求めるべきは、「絶え間なく、質の高い練習をやる」方策なのである。
そこで、いいピアノ椅子を買うことにした。いまのイスは30分も座っていると尻が痛くなり集中できなくなる。
すべての領域において環境整備にお金をかけるのは、かなり重要な気がしている。
ピアノ椅子に投資するのは、いいお金の使いみちのような気がしているが、結果はどうか。数カ月後に明らかになる。