それで、幸せになったのかい?

中高年が幸せになったって、いいじゃないか。そんな中高年の幸せの方法論を探していきます

1800万円のピアノの弾き心地

本日、ピアノの発表会があった。

こんなにも震えるものかという、いまだかつて経験したことのない「手の震え」で、演奏はけっして上出来とはいえなかったけど、はじめてから1年少々で演奏会に出られる程度まで上達したことを嬉しく思う。努力すればちゃんと上達するというシンプルな法則は励みになるし、こんなオッサンをおだてながらうまく転がしてくれたナオ先生には感謝することしきりである。

それで、今朝、リハーサルでホールのピアノを弾いたのですが、そのピアノの音が素晴らしく、おまけに非常に弾きやすいので驚いたわけです。

いったいどんなピアノなんじゃと帰ってきて調べてみたら、こいつがスゴイ。

ベーゼンドルファー」というオーストリアのブランドで、今日弾いたのはグランドピアノ225というモデル。恐るべきは価格で、山野楽器のサイトで1881万円という表示になっている。1800万円って、「お前は家か」といいたくなる値段ですよ。でも、その価格にふさわしい(かどうかわからないけど)、独特の「魔力」が確実にありました。

身の程知らずは百も承知。でも、このピアノにふさわしい演奏ができるようになりたいと思ったのでした。

 

ベーゼンドルファー ブランドサイト】

https://www.boesendorfer.com/ja

【山野楽器 ベーゼンドルファー特集】

https://www.yamano-music.co.jp/shops/ginza/contents/g-piano/grand_piano/boesendorfer/index.html